優雅な振る舞いはたった2秒の差

美しい立ち居振る舞いの基本は

「一回一動作」

つまり「ながら動作をしない」ということです。

 

 

意識を持っていないと、ついつい一度に二つのことをおこなってしまいます。

 

たとえば下に落ちたモノを拾う時。

かがみながらもう手がモノに伸びていませんか?

 

このような、日常に溢れている(笑)この動作を美しくしていきます。

基本は「一回一動作」。

 

きちんとしゃがみ切ってから、モノに手を伸ばしましょう。

時間にすると2秒くらい!?

 

このたった2秒の差が

「立ち居振る舞いが美しい」

「なんだかオーラがある」

「優雅・・・」

 

そう人の目に映るのです。

 

 

ですが本当は、人の目がなくとも習慣にしてほしい振る舞いです。

 

なぜなら一回一動作は

「自分にココロをこめられる」から。

 

人間の基本的に大切なことのひとつは

「今を生きる」

 

「スピードや効率、先々のことで常に頭がいっぱい」よりは

「今この動作にココロをこめ おこなう」方が好ましいのです。

 

自分にとってイイことが、

人の目にも好印象に映っていた・・・なんてうれしいですよね。

 

少しの心掛けでできること♡

意識を持って今をていねいに過ごしましょう。

 

 

ルミナスフィニッシング・マナースクール

井上実智子