邸宅に招かれた時のバッグの置き場所

邸宅に呼ばれた時のバッグの置き場所。

レストランでのバッグの置き場所。
応接間に案内された時のバッグの置き場所。

それらは
フランス料理テーブルマナー
大人の品格マナーコースなどレッスンでお伝えしています。

では、普通のお宅ではなく(笑)
邸宅に招かれた時のバッグの置き場所とは?

邸宅とは(^^)
重厚な観音扉のドアを開けると大きなアンティークのダイニングテーブル。
壁にはさりげなく名画が。
調度品も目を見張るものばかりでこのお屋敷とぴったりと調和しています^^

なんとステキな!

そんな邸宅にお呼ばれし「こちらにお掛けください」なんて素晴らしいアンティークテーブルに案内されます。

さて、自分のバッグはどこに置きましょうか。

レストランなどでは自分のイスの背もたれのところに置くといいですね。

ですが”お屋敷にお呼ばれ”の時はそれではNGなのです。

なぜでしょう?

それはアンティークの素晴らしいイスに、もしバッグなどを置くと

間違って引っかかってしまいイスが傷つくことがあるからです。

糸がほつれたり引っかかってしまったりすると取り返しがつきません。

ですので自分の足元に置かせてもらうのが一番です。

もちろんですがイスの背もたれに上着を引っかけるのも好ましくありません。

何百年と時を刻んできた”モノ”にも敬意を払う・・・

そんな気持ちで丁寧に接することができたらいいですね^^

ルミナスフィニッシング・マナースクール

井上実智子