②気遣いのあるメールの書き方(続き)

気遣いのあるメールの書き方。一つ目はこちら

 

二つ目は”文章量を合わせる”こと。

 

そう、心のこもった長いメールをいただいたのに

こちらが簡単な短いメールで返信することは失礼に当たります。

 

誰もが知っている通り、メールを書くというのは時間がかかります。

 

長いメールを書くことは、相当お相手は自分のために時間を割いてくれたということ。

 

メールの末尾に「作成時間〇分」なんて出ませんので(笑)わかりにくいですが

実際自分も長いメールを書いたことがあれば、それがどれほど労力を要するのか自覚できるでしょう

 

そう、目に見えない労力とかけてくれた気遣いに自分も感謝の意を表すため

相手に合わせた文章量を綴ります。

 

それが

”気遣いのあるメール”です。

 

お相手の文面に合わせ、そしてお相手の文章量にも合わせた返信をする。

 

たったこれだけで、気持ちはお相手に伝わりますね。

 

心に届く、メールを綴りましょう。

 

 

 

ルミナスフィニッシング・マナースクール

井上実智子